2016年4月 @ジャカルタ視察 

「今回は上海での診察の後、インドネシアのジャカルタへ視察へ行きました。ジャカルタの日本語学校や看護学校を訪問するためです。日本語を学んだ方々が技能実習生として来日し、3年間の現場経験を経て帰国、母国での技術やサービス向上に寄与してもらうという制度があり、建設や食品加工の分野では既に実習生として多くの若者が来日しています。医療・介護分野はまだ日本での法制化が実現していませんが、近く制度化される予定です。日本の医療・介護を学んでアジア全体のレベルが向上することは、単に経済的な側面だけでなく、人道的にも有意義なことだと考えています。

『日本の医療をアジアへ、世界へ』

私たちは、日本のサービスや技術を吸収して母国の発展に貢献したいという若い情熱を応援していきたいと思います。」

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